Presessional受講生の進学率と本科成績分布:データから見える成功パターン

Presessional

はじめに

Presessionalに合格した学生の多くは、「本科進学」という目標を達成することを目指す。しかし、Presessional修了=本科成功ではない。 著者がPresessional修了から本科修了まで(計2年間)の間に観察した「同級生たちの進学率、本科での成績分布、そして成功パターン」について述べる。 これは「公式統計」ではなく、著者の直接的な観察に基づいているため、Presessional参加予定者の「現実的な期待値設定」の参考になるはずである。

Presessional修了生の進学率

修了率と本科進学率

著者のPresessionalクラス(約25名、多国籍)では、以下のパターンが観察された: 修了から本科進学まで: – Presessional修了率:約95%(1名のみ、スコア不足で本科進学延期) – Presessional修了後、本科進学決定率:約90%以上 – 実際に本科第1学期を開始した学生:約85%(約20名) つまり、Presessional開始時の25名から、実際に本科開始時点では約20名が残っている。

スコア向上率

著者を含む著者のグループの観察データ: – Presessional開始時(入学条件):IELTS 5.5~6.0 – Presessional修了時:IELTS 6.0~6.5 – 平均スコア上昇:0.5~1.0ポイント ただし、「スコア向上」は進学後の「本科成績」とは別の問題である。

本科成績の分布:現実的なデータ

著者が観察した本科成績分布

Presessional 修了から本科1年目(Semester 1, Semester 2)までの観察では、以下のパターンが見られた: Semester 1・2合計(1年目全体)での成績分布: – First Class(70点以上):約15-20%(3-4名) – 特に、Presessional中に高い出席率と積極的参加を示していた学生 – Upper Second(60-69点):約50-55%(10-12名) – クラスの「中核」。及第点、かつ多くは修了可能 – Lower Second(50-59点):約20-25%(4-5名)

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