はじめに
Presessionalで最も重要な「資産」は、講師からのフィードバックである。
多くの学生は、毎週のエッセイやスピーキング練習の後に、講師からの「フィードバック」を受け取る。だが、その多くが「コメントを読んで終わり」という状態に陥っている。
著者の観察では、Presessional修了後に本科で成功する学生と失敗する学生の違いは、「フィードバックをどう活用したか」にある。
本記事では、著者がPresessional期間に習得した「フィードバックの読み方」と「改善への活用方法」を、具体的に解説する。
💡 次のステップ
フィードバックの種類
フィードバック1:Writing添削
形式:
– Word文書またはオンラインプラットフォーム上で、エッセイに直接コメントが挿入される
– コメント方法:赤字修正(grammar, vocabulary)+ コメント(structure, logic)
含まれる情報:
– Grammar修正:文法エラーの指摘と修正案
– Vocabulary修正:より適切な語彙の提案
– Structure コメント:段落構成、論理展開への評価
– Logic コメント:主張の根拠が不足している場所の指摘
– Overall コメント:エッセイ全体への総合評価
著者の体験:
– 初期段階:10-15項目のコメント(Grammar + Vocabulary + Structure が中心)
– 中期段階:5-7項目のコメント(Structure + Logic が中心)
– 修了試験前:2-3項目のコメント(Logic のみ)
つまり、改善が進むにつれて、コメント数が減少し、「浅い層(Grammar)」から「深い層(Logic)」へシフトしていく。
フィードバック2:Speaking評価
形式:
– 口頭フィードバック(授業中、個別面談)
– または書面フィードバック(評価シート)
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